teoremaa / asimov is magician

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お久しぶりです!佐々木です。

最近は小学生以来でラジコン復帰して、毎日走らせています。
三密と無縁なホビーなのでパンデミックな状況下にももってこい!

小学生の頃は四駆バギー全盛時代だったのでサンダードラゴンだったのですが、デカいタイヤのやつをもりもりワイルドに走らせるのが楽しいのではないか?!と思いランチボックスを買いました。
いや、正確には最初18年の初夏にホーネットを買ったのですが、組み立てるのが面倒くさいな~となって積みラジとなり、その後XBっていう組みあがった状態で売られてるランチボックスが目に付いて、そっちを新たに購入しました。
それも結局一年くらい盆栽になっていたのですが、ことSTAY HOMEに至ってようやく出番となり、すっかりハマってしまった次第であります。
楽しいよ!

走らせてるところを写真に撮りたいのだけど手が足りないのが最近の悩み。
また、改造などしたら報告します。

  • 佐々木

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  • 難聴
  • 2019年11月26日(火)

こんにちは!おひさしぶりです、佐々木です。
せっかくwebサイトを作って、blogを書くぞ~と意気込んでいたのに1年以上も放置してしまった。

先週末、右耳が聴こえなくなりまして、ライフログ的なこともかねて、なんとなく書いてみようかなと。
結構、有名人とかミュージシャンもよく罹っているので知っている人も多いかと思いますが、

突発性難聴

とか

低音障害型感音難聴

とか言われてるやつです。
特に明確な理由(外傷とか誘因的な病気とか)もなく、ある日突然耳に変調をきたすやつですね。

僕の場合は「低音障害型」なのですが、主だった症状としては(どちらか片耳というのがミソ)

・聴こえがわるくなる、聴こえなくなる
・つまった感じ(めっちゃ風邪ひいてる時のよう)
・音楽やテレビなど、逆相になったステレオで聴いてるような不快さを感じる
・自分の声が反響する
・外界の音が反響する、そして圧を感じる(特に音楽、大排気量バイクのエンジン音など)
・圧を感じる(音がなくても。飛行機乗ってるような)
・ボーーーとかゴーーーっと低い音の耳鳴りがする(エアコンの室外機が耳のうしろにくっついてるような)

さらにひどくなると

・入ってくる音にピッチシフターがかかり原音とミックスされる(これはマジでやばい!気が狂う)

という恐怖の段階もあります。正確にはピッチシフターにプラス、リングモジュレーターって感じですね(伝われ)。
人によっては他にもあるかも。

僕はここ十数年でたぶん7~8回繰り返しているのですが、その度にどうにかこうにかステロイド投与で回復し、逃げ切ってきています。
ステロイドはよく出されるのは「プレドニン」っていう小さい錠剤なのですが、ピッチシフターびしばしだった時はさすがに恐怖し紹介状もって大病院に入院し、三日三晩点滴投与しました。。

ステロイド投与しても回復するかどうかは運次第みたいなところがあり、僕はたぶん相当めちゃくちゃ運がいい方で、これだけ回数やって全部それなりには回復してるというのはなかなかないんじゃないかという。
聴こえないままや耳鳴りが残ったままの人とか、めちゃくちゃいます。
(とは言え、別種の恒常的な軽度の耳鳴りは完治せず、両耳ともに15年くらいの付き合いである。)

あとこれは個人的な経験談であって普遍性や医学的根拠があるのか謎ですが、ステロイド治療後もしばらく低音の耳鳴りが長引いて取れなかった時、たまたま旅行に行って飛行機に乗ると、帰ってくると治っているということが何度もありました(3回くらいあるかも)。
気圧による外的刺激とか耳抜きが関係してるのか?よくわかりませんが、実際そういうことが少なからずあった、ということをメモしておきます。

何故ながながこんなこと書いているかというと、啓発というかシェアしたい思いもあってですね。
難聴は初動が勝負なのです。最初の3日が勝負と言われていますね。
上述したような症状をちょっとでも感じたら、「気圧のせいかな?」とか「寝不足かな?」とか思わずに秒で耳鼻科いってください。
秒ですよ、秒。その足でってやつです。
今すぐ、今やっていることをやめて耳鼻科にいくのです。
「なんだ、やっぱ気圧のせいだったや」はその後いくらでも言えばいいのです。

  • 佐々木

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今年発表された曲に、ドッツトーキョーの「サイン」があります。
ドッツの楽曲に関しては、メロンちゃんっていうキュートなお兄さんが全てのディレクションを取り仕切っています。
彼から依頼を受けて、「トリニティダイブ」以来2曲目の提供となりました。

メロンちゃんからのオーダーは、ガッツンガッツンに踊れるフロア対応のやつということでした。
僕はダンスミュージック全般に疎いので、最初は「多分無理~」的なことを返答したと思います。。
打ち込み屋さんというイメージから、なんとなく「テクノ」な人と思われてることが多いと思うんですが、ここで少し「テクノ」について改めて振り返ってみましょう。

テクノというのは一般的に、大きく二つに分かれます。
ディスコから発展を遂げた、歌の一ジャンルとしてのテクノ。これはものすごくざっくりいうと、テクノはテクノでも「テクノポップ」と呼ばれるものです。主に、80年代の音楽です。

それから、今ではこちらの方が一般的かと思いますが、テクノロジーのイノヴェーションに裏打ちされて主にデトロイトを発祥として出て来た「ダンス」のための機能性を備えたテクノがあり、昨今ではテクノというとこちらの系統を想起することが多いと思います。いわゆる4つ打ちです、クラブで踊るテクノというとこちらの方になるわけです。

で、僕は年代的にはモロに後者のテクノにドンピシャ(特に日本でのテクノブームがまさに青春時代)なのですが、若い頃から一貫した懐古趣味だったので、ず~っとテクノポップだけを追っていました。
新しい方のテクノは今に至るもほとんど全く知りません。ケンイシイと、warpの一部の作品を(あくまでリスニングの観点から)愛聴してたくらいで、実は今回お題にあがったunderworldを正規の音源でちゃんと通して聴いたのも初めてなくらいでした笑。
古いテクノ(ポップ)の愛好者の中には「4つ打ちなんて…」的な保守層が一定数存在し、ご多聞に漏れず、僕もその一人だったというわけです。
テクノの創始者の一人である細野晴臣の、「4つ打ちは営業」なんて皮肉めいた言葉もあったりはします。

それで、メロンちゃんにはその旨を伝え、この曲はおそらく、辣腕編集者の厳しくも正しい導きなくしては、完成し得ないだろうことをまず最初に強調しました。
そこから、メロン&佐々木の、長い長い「sign」への二人三脚が始まったのです。
作っては直し、触っては壊し、途中で病んでは中断し(ほんとすまんかった…)を繰り返すこと数ヶ月。
根気強く、一流の大人な対応&見事な担当編集ぶりを遺憾なく発揮してくれたメロンちゃんのおかげで、なんとか完成まで漕ぎ着けることができたのです。

グループのコンセプトや既発のレパートリーから見てもとりわけ異色なたたずまいに、フォロワーの賛否も分かれるところかと思いますが、たまにセットに入ってたらパーっと身を委ねて頂けると、苦労の甲斐もあったというもので。作者としてはとても嬉しいのです。

  • 佐々木

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  • 41
  • 2018年09月20日(木)

先日、41歳になりました。
41歳というと、完全に「お父さん」っていうイメージの年齢だ、、
自分を客観的に見ると、まったくお父さんという感じは、無い(^^;)

30代後半くらいまでは、それなりに緩やかに、経年に応じた内面の成熟というか…齢相応の変化は感じていたけれど。
ここ数年でそれが停まったというか、むしろ逆行・退行を感じる。
最近など、ふとしたときにクオリアが高校生の時と同質のもので構成されているのを感じることがあり、ハっとたじろぐ。
れっきとした40代で、2018年を生きながら、内面だけが90年代半ばにタイムスリップしたかのように感じるのである。

単純に、老化現象なのかも知れないが。

  • 佐々木

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SAKA-SAMAっていうグループのニューシングルが発売されました。
その表題曲、「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」を作曲しました。

作詞・遊星あい
作曲・teoremaa
編曲・teoremaa

いまたくさんのインディーズ・アイドルがいるけれど、SAKA-SAMAは本当に面白い!
かなりキマってると思います。とってもユニークな存在。

SAKA-SAMA Official Website

このシングルも、Bonus track入れて4曲入ってるのだけど、一つの作品、パッケージとして、とてもいいですね。

実を言うと、オーダーをくださったSAKA-SAMAの仕掛け人、Trash-up!!の屑山さんから最初にご提示いただいた青写真からは、ちょこ~っとかけ離れてしまったかもしれない…(^^;
けど、結果オーライかな?!

Bonusのライヴテイクがめちゃんこいいのよ。
みんな聴こう!

  • 佐々木

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こんにちは、佐々木です。

作ろう作ろうと思いながら、いまいち気分が乗りきらないまま時間が過ぎていましたが、ようやく重い腰をあげwebサイトをこしらえました。

主にプロモーションのためと、あと日常のちょっとしたことなどを、綴っていくのが目的です。
Twitterの私的な利用をやめてから随分経つので、早くそういう、個人的なアウトプットの場が欲しいなと思っていました。
(Instagramはやってます!全然フォロワー増えなくてつまんないです!笑 ぜひ、followしてください。フォロバします。からみましょう! teoremaa – Instagram

いささか時代錯誤かもしれませんが、今後はblogを、メインのプライヴェートなエクスプレッションの場として活用しようと思います。

よろしくお願いします!

  • 佐々木

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